SUMATCH コンセプト(案)

住をアップデートしよう!
~住2.0へ向けて~

ライフスタイルの多様化が進んでいます。幸せの基準は今や十人十色となりました。
また、ITの進化によりコミュニケーションの手段が発達。同じ価値観をシェアする人たちがかつてないレベルでつながるように。
そしてIOTの登場。住まいは建築であり総合家電であり情報端末とも言える時代がすぐそこに。
気がつけば、私たちの暮らしは、新しいフェーズに移行しつつあるようです。
そんな今、私たちは、暮らしのベースとなる「住」のあり方を見なおし、アップデートする時期に入ったのではないでしょうか?

日常を見渡せば、集合住宅の掲示板や共用通路など、「住」には有効活用されていない資源ともいえる余白が存在します。ITの進化が、眠っていたその可能性を明るく照射。シェアリングエコノミーにより、足元の休眠資源が目覚め始めました。
掘りおこしましょう。そしてここに、次の暮らしの糸口をつかみましょう。空間やモノ、サービスをシェアできるテーマ型集住スタイルが、様々な社会の問題解決に役立つと考えられます。
また、IOTの登場により、住宅をプラットフォームにして、多くの業界や産業にビジネスチャンスがめばえています。アロマ×ゲーム×介護×住宅など、思いもよらぬ組み合わせで新たなサービスが誕生する可能性も。

「住」のアップデートは、建築や不動産などのこれまでの住宅業界だけではなく、様々なジャンルの知恵や技術、デジタルテクノロジー、そして多様なニーズが有機的に結びつき進んでいくと考えます。業界や組織、立場の垣根を超えた共創活動が次の暮らしを創りだすのです。
SUMATCHは、この動きを推進する「住」にまつわるプラットフォームであり、マッチングサービスとして活動を開始しました。
私たちはこのプロジェクトを通じて、より良い次の暮らし、住2.0を想像し創造します。

SUMATCH事務局
代表 春口 治彦