行ノ町テラス 第Ⅱ期リノベーション

RENT ※ご成約済
36.31㎡〜48.16㎡ 106,725円〜141,523円 (税込)
福岡市博多区下川端町 地鉄中洲川端駅5分

博多区下川端。この周辺はその昔、弘法大師がお寺を建て勧行したことに由来し、行町(ぎょうのちょう)と呼ばれていました。現在ではビルが建ち並ぶこの付近には町屋が軒を連ねていたといいます。今回ご紹介するビルは、そんな博多風情を感じられるエリアに建てられたレトロな建物。ちょうど、6年前「行ノ町テラスプロジェクト」として3階のフロアがリノベーションされ当サイトでもご紹介させていただきました。そして今回、2階のフロアが新たに工事されたとの連絡を受け、早速、取材に…

たどり着いたのは、入居者が利用できる「TERRACE(テラス)」と呼ばれるシェアスペース。打ち合わせや休憩、イベントスペースとしても利用できそうです。こういった溜まりのスペースは入り口付近に設けられるのが常ですが、あえて奥に設けることでオープン過ぎず、かといって閉じ過ぎず、デザイナーの意図がうまく現れたスペースとなっているような印象を受けました

TERRACEの方からPASSAGEを見ると、雁行した区画の間仕切りは宙に浮いているようで軽やか。湾曲した壁はより強調されるなど、違う表情を伺うことができます

区画は、白を基調としたシンプルなスペース(201)

「地上に近いフロアの特性を考え、街路の緑を空間に取り込めないか考えた」という設計者の言葉通りに、街路に面する窓の前面には、鮮やかな新緑の緑が広がっていました(202)

床はトーンを落としたグレーのフロアカーペット敷き。光の当たり具合で市松模様の濃淡に変化が現れます(203)

回転したように見える柱。区画を45度振られた事によって、ただの四角い柱はオブジェのような存在感を放っています。実はこの柱、全体の区画割をする基準となった柱で、計画当初からこの様に見せることを意図していたとのこと(204)

区画を仕切るポリカーボネートの波板にはいろんな表情を見ることができます。街路樹の緑が投影され、時の移ろいを映し出すスクリーン

フロア全体に、自然の心地よさが漂っています。「PASSAGE(パサージュ)」と名付けられた共有の通路は森のなかを想像させ、街路樹に近いという条件を活かし、外部の緑をうまく建物内部に取り込んでいるようにも感じます。設計者自身が言われるように、自然の中で育ち、活動の拠点が自然に囲まれているという作家のバックボーンが現れているのかもしれません。

場所は、交通利便性のよいオフィスとしては最適な環境。内部はご覧頂いたようにアイデアを誘発するような空間なので、クリエイティブ系のオフィスや、ギャラリー等のスペースにおすすめです。それから、ポリカーボネートの優しい明かりは、障子の明かりにも似ているので、和のスペースとしての利用も面白かもしれません。下川端にできた新しいスペースを是非体験してみてください。

201|47.10㎡(14.24坪)|賃料:138,412円
202|36.31㎡(10.98坪)|賃料:106,725円
203|40.66㎡(12.29坪)|賃料:119,458円
204|48.16㎡(14.56坪)|賃料:141,523円
*賃料は消費税込


物件詳細

間取り
テナント(36.31㎡〜48.16㎡)
家賃
106,725円〜141,523円 (税込)
駐車場
空有 20,000円/月
所在地
福岡市博多区下川端町9-15
交通
地下鉄空港線 中洲川端駅 徒歩5分
地下鉄箱崎線 呉服町駅 徒歩6分
構造
鉄骨鉄筋コンクリート造
規模
地上9階建
階数
2階部分
完成
1967年(リノベーション2016年4月完成)
敷金
5ヶ月
設備
ダウンライト、エアコン、モニター付きインターホン、光ファイバー 共有部:給湯室、男女別トイレ、エレベーター、TERRACE(シェアスペース)
その他
シェアスペース付き
取引
媒介
情報掲載日
2018.09.10
情報更新予定日
2018.10.09