2018.08.11

さよなら馬寄団地。DKの原点。日本の生活スタイルを大きく変えた住居デザインを見に行こう!

DK(ダイニングキッチン)の原点となる51C型プランが現存する「馬寄(まいそう)団地」。歴史的なこの建築が、間もなく六十余年の歴史に幕を下ろします。
というわけで、9月の解体を前に、セミナー&現地鑑賞会が開催されることとなりました!
日本の生活スタイルを大きく変えた住居デザインを実際にご覧いただけるまたとないチャンスです。
戦後の住宅不足から時代の要請で生まれた集合住宅。きっと昭和の、誇らしげな家族の暮らしがそこにあったはず。物質的に豊かになり、逆に住宅が余ってしまった現代に生きる私たちの目に、その空間はどのように映るのでしょうか?
団地マニアはもちろん、そうでない方にも興味深いイベントだと思います。ぜひ足を運んでみてください!


「馬寄団地解剖ミュージアム オープンセミナー in 北九州」

開催日時:2018年8月18日(土)
集合場所:大里南市民センター 2階 会議室
午前の部:11:00~13:00(10:30より受付)定員15名
午後の部:14:00~16:00(13:30より受付)定員15名
◯「大里南市民センター」にてセミナー(40分程度)→「馬寄団地解剖ミュージアム」全8室を鑑賞

参加費:無料
参加対象者:中学生・高校生、および一般の方々
夏休みの自由研究としてもお勧めいたします
申込先:E-Mail isami@ip.kyusan-u.ac.jp
氏名、年齢、メールアドレス、ご希望の時間帯、学校名(所属)を記載の上、
お申し込みください。
電話:092-673-5781 (担当:諫見)

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チラシPDF

主催:九州産業大学 建築都市工学部 住居・インテリア学科
所有/管理:福岡県住宅供給公社