2018.12.24

ぬいぐるみをお喋りにするボタンPechatで遊んでみた!!

可愛らしい子育てIoT見つけちゃいました♡
ぬいぐるみをおしゃべりにするボタン、Pechat(ペチャット)!

Pechatはお気に入りのぬいぐるみにつけるボタン型スピーカー。
専用アプリを操作することでぬいぐるみを通して子どもとおしゃべりすることができます。
ないしょ話をしたり、歌をうたったり、お昼寝に誘ったり、様々な使い方で子どもの心を通わせる力を育みます。


なんと、今回サンプルをお貸しいただき、実際に4才と1才の兄妹に遊んでもらいました!
どんなリアクションをするかな〜、わくわく!
いざ、実験です♪

まずはセッティング!
Pechatを充電している間に、スマホでアプリをダウンロード。
声の高さ、話すスピード、お子さんの名前を登録します。

Pechatの電源を入れて、Bluetoothに繋げたら、あっという間にセッティング完了。

「このクマさん、お喋りするんだよ。仲良くしてあげてね♪」と言って渡すと、
クマさんを持って走り回り始めました。(笑)

そして、スマホアプリからママがセリフを選ぶと「こんにちは!はじめまして!」と声が。

「喋ったーーーーー!!!なんこれーーーーー!!!」

こっちへ振り向いてニヤリ。反応良し◎

Pechatには1000以上のセリフ、20曲のうた、20話のお話が用意されています。

12月なので、クリスマスのセリフを使った会話もしてみました〜!

「クリスマスプレゼント、なにがほしい?」
「LEGO!!!サンタさんにお手紙ちゃんと書いたんばい!!!」
「それいいなー!いい子でいたら、サンタさんがきてくれるかも!」
「あははははは!」

会話できてる。(笑)
しかも楽しそう。
Pechatを通して子供の本音も聞き出せますね〜

他にも、言うことを聞いてくれない時はクマさんから伝えるとちゃんと聞いてくれました!
例えば、お着替えやご飯、歯磨きのセリフを使えば、素直にやってくれたり。
イヤイヤ期もPechatと乗り越えていけそう。

1才の子には赤ちゃんモードで。
泣き声検知機能や泣きやみ音楽、おやすみ音楽があります。


胎動の音やオルゴールなどのメロディーが流れると、ピタッとぐずりが止まり、「なんだこれは!」と物珍しそうにPechatをじっと見つめ始めました。

顔面を握りつぶされ、くまさんは痛そうでしたが、、、効果はありそう!

しかし、ママからはこんな意見が。

「いちいちセリフやうたを選ばなきゃいけないから、勝手に遊んでくれないのはちょっと面倒かな。。。」

「自動で相づちを打ってくれるモードもあるけど、リアルに会話をするなら、やっぱりこっちで操作しなきゃよね。。。」

確かに。。。
スマートスピーカーのように自動でリアルな会話が楽しめるモードもあればもっと楽になりそうだなぁ。
仕事や家事をしている間でも勝手に相手になってくれるのが理想的ですよね〜

もう少し大きくなってきたら「Pechat English」に切り替え、英会話を楽しむことも!
本格的な英語のセリフが揃っているので、しっかりとお勉強にもなります。
お留守番の時に相手になってくれるのも嬉しいですね!

働き方も家族のあり方もだんだん変わってきています。

共働きがあたりまえとなってきている中で、こういった親子のコミュニケーションツールはもっと大事になっていくかもしれません。
時にはIoTに子育てを手伝ってもらうこともアリだと私は思います!

子育ての仕方も十人十色。
これからはそれぞれのライフスタイルに合わせた子育ての仕方へとアップデートしていく必要がありますね。

Text:やまもと