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アプローチを兼ねたインナーバルコニーと土間付ワンルーム。回遊性のあるプラン。
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インナーバルコニーから続く室内の土間スペース
建築家が手がけた平尾1丁目の賃貸マンション。本日ご紹介するのは、住居、SOHO、テナント…様々な使い方が想定できる、回遊性のあるニュートラルな空間。マンション名の「BRAMASOLE hirao(ブラマソーレ・ヒラオ)」は、映画「トスカーナの休日」に登場する建物名に由来しています。映画の様に面白い人たちが集うマンションなればという、オーナーの想いが込められた集合住宅なのです。
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高宮通りから見えるファサードは、街の中にそっと辛子色の箱を挿入した様な印象
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北西側にはアプローチを兼ねたインナーバルコニーの開口が見えます。バルコニーをあえて半屋内として内部に取り込んだのは都市型の集合住宅を考える中で出てきた解答の一つ
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大きなエキスパンドメタルのドアを開けたら、アプローチを兼ねたインナーバルコニー。自転車の出し入れもし易そう
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インナーバルコニーから室内へ土間スペースが続く

<インナーバルコニーのCGイメージ>
プライベートな屋外スペース活用の楽しい様子が伝わってきますね。都心部でのバルコニーはプライバシーや景観(洗濯物など)のことがあり上手く機能していないのではないかという疑問からインナーバルコニーを採用。その結果、建物ファサードを一定に保つことができ、街の景観にも寄与しています
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土間スペースにはキッチンを設置
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アプローチから続く土間スペース。室内にも一部、外壁の黄色が入り込んできています
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ステンレス製の流し台。広いシンクは本格的な調理を楽しめそう
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キッチンを挟んで土間スペースとフロアタイルのスペースが緩やかにゾーニング。建具を設けない回遊性のあるプラン
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白い床とグレーの壁天井のスッキリした空間
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キッチンの裏側には、作業デスクやTV台にも利用できるカウンターを設置。リビング+寝室での利用もできるし、土間をLDKとして利用し、こちらを寝室+書斎という利用も出来ます
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土間スペースと床のあるスペース。使い方は人それぞれ。通常のLDKのプランにはない自由度の高い間取りです
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奥に光る扉が水廻りの入り口
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サニタリースペースは同じ空間にまとめてあります
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ホテルライクな水廻り
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床置式のバスタブは特別感があります
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まさに高級ホテルにありそうなシャワー水栓
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サニタリー入り口にある洗濯機置場
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モダンな内装と相性の良いミニマルなスイッチ
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取手などの金物も飽きのこないシンプルデザイン
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天井の点検口も縁無しでスッキリ
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オートロック付のエントランス。照明の感じも素敵です
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自転車を運びやすい奥行きのあるエレベーター
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BRAMASOLE hirao
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詳しくはこちらをご覧ください→BRAMASOLE hirao 5B
※デザインを手がけた建築家にインタビューしました。オーナーの想いにどのような考えで応えたのでしょうか?
ぜひご覧ください→ 「長く愛される建築を」